軟骨が、すり減ったり、無くなってしまう原因は、2つ考えられます。 | |
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1) 加齢 | すべすべして水分を沢山含んで弾力性に富んでいた軟骨が、加齢のためカサカサして弾力が無くなってきます。 |
2) カルシウム不足 | 二つ目はカルシウム不足により骨密度が低下し、軟骨が磨り減ってくる場合です。 |
カルシウム不足⇒ | 骨から取り崩されたカルシウムがあまって行き所がなくなます。 |
⇒ | 腸から吸収されたカルシウムではなく 骨から取りくずしたカルシウムのうち、余って行き所の無くなったカルシウムは血管・目の水晶体(白内障)・ひざ、肩、腰などの軟骨に沈着します。 |
⇒ | 弾力があって、すべすべした軟骨がカルシウム沈着のせいで硬くなり摩擦が大きくなり磨り減ります。 |
⇒ | 軟骨組織が減少するため、ひざ又は各、関節組織の骨と骨がぶつかり易くなり、変形性膝関節症などの原因となります |
⇒ | 骨そしょう症は痛みがありませんが、変形性関節炎(症)は痛みを伴います。 |
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